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2020.03.28 Saturday

リペア ファイル その643

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    マーチン D-16GT / L.R.Baggs”Lyric” 取り付け加工

     

    マーチンギターの正統性は残しつつマーチンのラインナップの中では買いやすい値段設定になっている”D-16”。

    トップ/スプルース&バック・サイド/マホガニーとオール単板なのがいいね。

     

    PU出力するためコンタクトピエゾとマイクのいいところを取ったL.R.Baggs社の”Lyric”を取り付けました。

     

    エンドピンを外して”ジャック”を取り付けますが、いきなりドリルで12ミリの穴を開けたりすると危険なので、徐々にリーマーで穴を広げていきます。

      

     

    ”TRU・MIC”をサドル下に張り付けます。”IBeam"も同じ位置ですね。ここが振動による音圧が一番高いからでしょう。

      

    エンドピンジャック一体型プリは、エンドピン用ネジで固定します。固定するとき中でくるくる回ってしまうのを避けるため、横に開いた穴に棒を突っ込んだうえナットを12ミリナットスパナでかしめます。

     

    コード類をボディに固定するクリップは、一度軽く曲げて置いた方がギター内部で手探りで作業するとき確実に止められますよ。

     

    派手なバインディングはないですが、リングにはヘリンボーンが使われています。

      

    指板とブリッジは黒檀の代わりに”リッチライト”が使われていますが、音響的には優れているとの評価です。

     

    マーチンロゴは金色の厚みのある(ごく薄い)プレートが貼られています。

      

    ネックはヒールまで一体の一本竿が使われているところが、”D"を名乗るマーチンの面目躍如たる所以。

     

    塗装はサテン仕上げなので塗装が薄く、サウンド的に有利に働いています。軽快に鳴ってくれますね。

      

    弾きこなしていけばD-18にも肉薄するのは間違いないと思います。クオリティーを落とさず価格帯を下げた、よくできた楽器だと感心しました。

     

    関連ブログ:マーチンギター修理インデックス:http://9notes.jugem.jp/?eid=307

     

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