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2019.09.13 Friday

リペア ファイル その603

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    リッケンバッカー”4003”BASS / フレットすり合わせ・ロッド調整・弦高調整

     

    ”個性的なベース”と位置付けされるリッケンバッカーですが、私にとってそのタイトなサウンドの印象は、ポールマッカトニーより『The Jam』のブルース・フォクストン  によるかな。

     

    弦長はフェンダーの34インチに対してリッケンベースは33.25インチなのですが、ネック部がボディより飛び出している部分が長いので「ネック反り」がつきものです。(いくらスルーネック構造でも厳しい)

      

    そのためトラスロッドが2本入っていて強度増を図っています。(写真は色違いの”4003”)

     

    ロッドを調整してからフレットを「すり合わせ」を行いました。

      

    擦ったフレットのピークを三角ヤスリや半丸ヤスリで修正し、その後ペーパーなどでヤスリ傷を取り除きピカピカにまで磨き上げます。

     

    サドル側で弦高調整します。至極単純な構造で2本のイモネジで上げ下げします。サドルとテールピースとの落差はわずかです。

      

    面白いのがサドル前に付いている”ミュート機能”。現代ではあまり使う人がないので”無用の長物”となっています。

     

    リアピックアップは”カバード”タイプで骨太い音がします。コントロールはLPの配列とは違い手元側がトーンコントロールで奥がボリュームコントロールです。(上側2個がフロント、下側2個がリア)

     

    2個のアウトプットは片方が通常タイプでもう片方がステレオ出力できる「リックオー・サウンド(Rick O Sound)」と呼ばれる専用ジャック。実際にはこれを使っているのを見たことがありませんが・・・

      

    やはり個性的な楽器でした。だからこそ使いこなすと唯一無二の存在になります。『イエス』のクリス・スクワイアや『モーターヘッド』のレミーもインパクトのある存在でしたね。

     

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