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2019.08.14 Wednesday

リペア ファイル その556

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    ヤマハ LS−TA /   ピックガード交換

     

    数年前に発売され徐々にお茶の間に浸透しつつあるヤマハの「トランスアコースティックギター」。アンプを通さず生演奏なのにリバーブやコーラスがエフェクトできる不思議なギターです。

    以前 楽器店で試奏して一度驚いていましたが、持ち込まれた楽器をまじまじと見れば見るほど ヤマハの技術力と発想力に改めて感激した次第です。

     

    オーナーは透明なピックガードに飽き足らず"べっ甲"柄のピックガードに交換を望まれました。

     

    完成!と「いたって簡単」に見る向きはちょっと待って。ピックガードは簡単に剥がれないようにしっかり接着されていますので、ドライヤーの熱で剥がすときも結構神経を使うものです。

      

    無理に剥がすとトップ材も一緒に千切れてくっついてしまうので、少しずつ慎重に剥がします。また両面テープがトップに多く残ってしまうとテープの残骸の駆除もやっかいな作業です。今回は割とスムーズに剥がれて安堵しました。

     

    ピックガード一枚で本体の雰囲気がすっかり変わります。

      

     

    これが噂の「TransAcoustic™」のコントロール部。”リバーブ”・”コーラス・””ボリューム”をシンプルに制御しています。

      

    バックを振動させるユニットが組み込まれています。生音をデジタル処理してエフェクト信号に変換しリバーブなどを掛けるのだろうと想像しますが、それにしてもよく実現したなぁ。関心します。(スマホから出力した信号でテーブルなどをスピーカー替わりにする技術も同一線上かと思います)

     

    ネックにはローズが挟みこまれて強度アップを計っています。ヘッドは継いでありますね。アコギのこういうタイプは国産でなく海外産であることが多いですね。(マレーシア産だったかな?)

      

    エンドピンジャックの下側に仕込まれたBOXがあり単3電池2本で駆動します。

     

    ヤマハの「トランスアコースティックギター」が米国でも販売されているようですが、高値で売買されているようです。それだけ人気があるというでしょう。アンプを使わず生楽器の演奏をするシーンがまだまだどこの国でも多いかと思います。そんなときこのギターが登場すれば皆ビックリするでしょうね。

    新技術で新たな市場を開拓することが求められていると思います。

     

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