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2019.04.30 Tuesday

リペア ファイル その534

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    ギブソン LPカスタム’80  / ヘッド欠け・接着・バインディング巻き・タッチアップ塗装

     

    ”ブラックビューティー”レスポールカスタムはぶっとい音がするけど、重い。そのため何かのきっかけでぶつけると、大きく破損することが多いです。特にヘッドはやられる可能性が大で、この楽器は角が取れてしまってました。

     

    破損個所。取れたピースはおおかた保存されていました。こうであれば修復しやすいです。

      

    ただバインディングは失われていたので作り直さないといけません。

     

    LPカスタムはゴージャスな作りなのでバインディングも複線です。同じような素材からオリジナルに似せて足して行きます。側面をくっつけたら、ヘッドの角の部分を留め(45°)に加工して、頭の部分もそこに合うように加工します。(と簡単に書きましたが、数ミリのピースを合うように作るのは難儀しました・・・予定時間を完全にオーバー)

      

     

    なんとかピッタリ合ってくれました。バインディングには古いオリジナルに合わせて着色してから、側面には黒色を吹き付けて、補修した部分にタッチアップ塗装でクリアーを吹き付けました。

      

     

    完成。古く見せたいのでピカピカにはしないように・・しました。

      

     

    ブラックカラーにはゴールドパーツは似合いますね。LPカスタムは基本的に”マホガニー”で作られていますが、軽いマホガニーでなく重いマホガニーを敢えて使用していると思われます。(軽いのはヒスコレなどに使うんじゃないかな)

      

    ギターは重い方がレンジが広くなる傾向があり、重低音は重くないと表現できないでしょう。そのためローを重視するヘビメタ系にLPカスタムが使われることに納得。

     

    ギブソンギター修理 インデックス:http://9notes.jugem.jp/?eid=631

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