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2019.02.10 Sunday

リペア ファイル その517

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    『錆びた”イモネジ”の外し方』

     

    フェンダーのストラトキャスターなどに採用されているプレスサドルです(この写真は国産サドル)。サドルに手の甲を乗っけて演奏したりするので、汗がサドルに掛かり錆びてしまうことが結構ありますね。こうなるとイモネジが錆びでサドルから抜けなくなってしまうことがあります。(アジャスト機能が使えないため弦高調整ができなくなってしまいます)

     

    無理に六角レンチで回そうとして、穴をなめてしまって もうどうにもならないことって ありませんか?(ですので、無理に回さないことです)

     

    そんなときには「クレ550」!とCMのような対応です。で、実際大変重宝しています。クレ550をネジ部に噴出してしばらく放置しておきます。その間にオイルが浸透して行きます。

     

    六角レンチで一度試してそこで回ってくれればよし、回らなければイモネジをバイスペンチでくわえてそっと回します。(ここではイモネジをダメにしてもしょうがないと 覚悟を決めてやって下さい。覚悟すれば案外抜けてくれます)

    ペンチでくわえたせいで、イモネジが潰れてダメになったら新しいイモネジと交換すればいいのです。サドル本体よりはずっと安いですから。

     

    ダイキャストサドルやブロックサドルでも同じことです。錆が出たらたっぷりと「クレ550」を掛けてやってください。

     

    イモネジで気をつけなければならないことは、インチとミリ サイズ2種があるということです。フェンダーUSAはインチ、国産はミリ対応になっています。それは六角レンチも同じことで、インチとミリ 2種あるのでインチサイズのイモネジの穴にミリサイズでを無理やり突っ込むと、それだけでなめてしまって使い物にならなくなってしまいます。(インチサイズの六角レンチは楽器屋さんでないと入手できないので注意)

    ステンレスのイモネジに交換すると錆に強くていいのですが、レリック仕様の楽器ですとそこだけピカピカになり具合が悪いです。その場合はイモネジを少し汚す程度にして頂き、くれぐれも錆付けだけは御免被りたいです。

     

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