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2019.02.01 Friday

リペア ファイル その515 (Harmony Guitas修理 その2)

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    Harmony Guitars No,945 "Broadway Guitar" / 

    ネックアイロン矯正・フレット交換・ナット交換・ヒールシム入れ・ブリッジ交換・ペグ交換・・・その2

     

    前回に続き”ハーモニー・ギターズ”のピックギター修理。(なぜ「ピックギター」というのだろう?ほかに「ジャズギター」とか「アーチドトップギター」とか「フルアコ」とか呼び名がいろいろありますね)

     

    オリジナルの糸巻きが硬く回しずらいため交換します。よく見ると3連ペグのポスト穴は一直線でないとダメなのですが、中央がズレていました。埋め木して正確な位置に穴を開け直しました。

      

     

    下がオリジナルで(ギヤが磨耗していました)今回付け直した新しいStewMac製の3連ペグ。ブッシュがないタイプですので、ポストで抵抗があるためスムーズな巻き上がりとまでは行きませんが、独特のルックスがこのギターの味です。

      

     

    アールデコのデザインがニューヨークぽくかわいいです。

     

    ナットも牛骨で新調します。エンピツを半割りにしてフレットと同じ高さにラインを写します。このライン(ナットに書かれた下のライン)が弦溝の底になり、その上のラインがナットの上面のラインになります。削り込んで整形し溝を専用ファイルで切って完成。

      

     

    ポジションマークがなかったので、3・5・7・9・12Fにドットを入れました。

      

     

    経年変化でトップが変形していてオリジナルのブリッジの底面がトップのアーチと合っていませんでした。新たなブリッジを購入して再整形し底面も密着させました。

      

     

    さてその出音は・・・カッティングでは「ザ・ザ・ザ・ザ」と4ビートを刻むと歯切れのいいサウンドで、単音はfホールギター特有のこもった音で「いかにも!」っていう感じです。単板製ではないので倍音が少なめですが、明るく軽快で弾いてて楽しくなるギターでした。

      

    また、持ち主がこのギターに似合う男前の方で、若き”オールディーズ”ファンでした。

     

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