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2019.01.24 Thursday

リペア ファイル その513

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    フェンダーMexico JB / ネック・スカンクライン亀裂補修

     

    メキシコ製のフェンダー”ジャズベース”通称JB。USA製のとはネックのバインディングやポジションマーク、ピックガード等が若干違っていますね。

     

    ネックに埋めたトラスロッドに蓋をする際にできたメイプルとは色違いの埋め木(マホガニー)を”スカンクストライプ”または”スカンクライン”と呼びますが、そのラインに沿って少し亀裂が入っています。(”スカンク”とはどんな意味かな。あのスカンクか?)

     

    マスキングをして隙間に瞬間接着剤を充填して行きますが、ロッドが接着剤で固まってしまってはいけないのでロッドを回しながらの作業です。充填後、サンディングして段差があった部分も解消しておきました。バフで磨いて元通りに。

     

    ヘッドに「MAID IN MEXICO」とあります。米国製まで手が出せない層に人気のメキシコ製ですが、そのクオリティーはなかなかです。(日本製の「フェンダージャパン」も人気でしたが、現在は「ジャパン・エクスクルーシブ(JE)」に改変されています)

      

    個人的に私はメキシコが大好きな国です。その理由のひとつに米国のアリゾナ州Phenixのギター製作学校に留学していたころ、メキシカンフードの”ブリトー”が好物になってメキシコ人の経営するお店によく行って彼国に興味を覚えたこと。また西海から中部はヒスパニッ系が多いので、スペイン語が通用するくらいでメキシコは外せないアメリカの隣国と意識したことです。

     

    1枚のピックガードにアッセンブリが組まれています。米国製のようにセパレートタイプではないです。ノブはストラトタイプですね。

     

    フェンダーの本社はアリゾナ州のスコッツデールにあってPhenixの隣町です。当時自転車で走り回っていました。メキシコ工場はエンセナダというところにあるそうで、カリフォルニア州からさほど遠くないところです。つまり労働力だけメキシコ人で内容はほとんど米国と同じってことです。

      

    メキシコには計3回訪れ合計6ヶ月滞在して、そのうち数週間はグァテマラやサンサルバトルへも足を伸ばしました。サンサルバトルの隣がホンジュラスで、現在”キャラバン”第2弾が米国めがけて行進していますね。米国はホンジュラスの『マホガニー材』をさんざんただ同然で持ち出し入ているんだから、その責任取って「移民」を受け入れてやってもいいんじゃないですかね。トランプさん!

     

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