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2018.12.19 Wednesday

リペア ファイル その506

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    Gibson LP Classic  / フレットすり合わせ・ピックアップ交換

     

    Guns N' Roseのスラッシュファンの方のギブソンレスポール。みごとな杢が入っています。今年(2018年)はギブソン社が経営困難に陥ってどうなることやらと思っていたら、ジーンズの老舗”リーバイス”から新社長を送りこまれて再建を目指すことになったようです。スラッシュもギブソンのブランド・アンバサダーをやっていましたね。

     

    ピックアップをダンカンの”Alnico Pro Slash signature HM”に交換します。磁石であるAlnico 供淵▲襯縫械押砲鮖箸辰殖丕佞麓力が弱い方の部類のPUでヴィンテージ系のPUです。

      

     

    LPクラシックのPUは”Burstbucker 61 ”が搭載されていたと思いますが、これもなかなかいいPUですよ。古い半田を取り去り配線をやり直して新しい”Alnico Pro Slash ”に載せ換えました。

      

    いつかコンデンサーをバンブルビーやブラックビューティーと交換するとなおいいかと思いますが、これらはあまりにも高すぎるからなぁ・・・

     

    弦高を低くして使われるので「フレットすり合わせ」を施すことに。ネックはいい状態なので弦高2ミ以下のセッティングも大丈夫です。フレットピークを揃えることでどのポジションでもビビることなくプレーできます。

      

     

    「擦り合わせ」した後はピークを再びつけ直し磨き上げて行きます。レスポールなどABR1タイプのブリッジを持つ楽器は、各弦それぞれの弦高調整ができないで、フレットを擦るときはブリッジアールと同じでなるように気をつけて作業しています。

      

     

    さて、その出音は。”Burstbucker 61”とはぜんぜん違うキャラクターです。高出力ではないPUですが、反応もよく粘っこいサウンドでブルージーな音です。中域が豊かでサスティーンも充分で気持ちがいいです。依頼主はこれにマーシャルアンプ・Slash signature モデルに繋ぐそうですから、さらにスラッシュの音に肉薄することでしょう。

      

    ”Alnico Pro Slash ”はよくできたPUだと思いました。

     

    ギブソンギター修理 インデックス http://9notes.jugem.jp/?eid=631

     

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