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2015.07.27 Monday

リペア ファイル その170

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    Leyanda Lw800  /     全体メンテナンス

    前のファイルで紹介した「アウトレット・セール」に出品したレアものの一品。ハーモニカで有名な「HOHNER」の輸出モデルです(最初はベースで有名なヘフナーかと思ったのですが、友人が調べてくれまして確認できました)これも恵那楽器で作られていました。国内にはほとんど出回っていないと思われます。


    特徴的なのがドレッドノートタイプで12フレットジョイントのギターであることです。スプルース/トップ・ローズ/サイド・バック、オール合板モデルです。30年以上前に12フレットジョイントのDが製作されていたのが面白いです。今でこそマーチンのこのタイプがリイシューされたりしますが、Dと言えば14フレットジョイントが当たり前ですからね。海外モデルは企画がいいね。


    全体にバフ掛けしました。やや仕込み角度があまくブリッジ/サドルが低めです。それでも音は爆音でした。ボディ厚が深くマスが大きいので低音がズシリときます。ハイポジションを弾く楽器でないですが、どのポジションよく鳴ります。ローコードが特にバランスよく豊かに響くギターです。


    スロッテッドヘッドでネックにセルが巻かれています。ネックは幅が広く弦の間隔がゆったりしています。仕様が特別で通常のドレッドノートと違うので、当時の職人さんはネック仕込みの際12Fジョイントか14Fジョインか紛らわしかったでしょうね。クラシックギターも作っていたからなおさらでしょう。

    私も欲しかったのですが、すぐ3本売れてしまってもうありません。残念・・ いつか”のんびり”とした気分でこんなギターを弾いてみたいなぁ。  そんな日がはたして来るだろうか?


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