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2013.08.29 Thursday

アコースティック・ギター製作 その1

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    アコースティック・ギターの試作機の製作依頼を受けたので取り掛かりました。 
    入手したキットとメーカー時代に買ったパーツと手持ち材から、チョイスしてつくり上げていくつもり。仕様はドレッド・ノート。

    この際、型も新調しようと、まずはテンプレートをつくりました。これが基本になります。

    ベニヤをくり抜いて、丸いサンダーや反り鉋を使ってラインを調えます。これが案外手間なんです。流れるラインを手で出すのはむずかしい。昨今はレーザーやNCを使ってPCでできますが、個人工房は「手」がすべて。

    ランバーコア合板をバンドソーで仕上がり寸法より小さくくり抜いて、上のテンプレートをセットしてルターで倣い加工し、正確な寸法に上げます。
    手持ちルターに「パターンビット」と「フラシュトリムビット」を使ってテンプレートから厚い素材に型を写し取る技術が、型つくりの基本ですね。

    ネックとエンドブロックは厚みを持たせたブロックをつくり、そのほかは丸棒で上下の板を連結します。

    平らな面から型が垂直に立っているか、スコヤで確認しながら組み立てます。

    曲げたインドローズのサイドを型に入れ、ウエスト部につっぱり棒を入れて型に押し付け、ライナーを接着しています。木のクリップを使いましたが、やや締め付け力が不足しました。次回はこれをゴムで強化する必要がありそうです。

    ギターは外枠型を使うことが多いですが、内枠を利用してつくることもできます。ヴァイオリン属は内枠型を使用していますが、用意するクランプの種類などが違ってきます。

    内枠では簡単に自作できるクランプが使えるので、ギター製作時にどちらの型を作るか悩むところでもあります。製作にはそれなりのジグやテンプレートを用意したり、道具もそろえる必要があるので、どこにどれだけ予算を掛けるか、経営上考えてしまうのです。

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