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2012.12.12 Wednesday

リペアファイル その26

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     バンジョーの駒替え

    5弦バンジョーの駒替えをしました。貝の細工がたくさん入った楽器で綺麗でした。

    バンジョーはブルーグラス・ミュージックになくてはならない楽器ですが、日本ではギターほど普及していないので、あまりお目に掛からないですね。それでも軽やかなサウンドと打楽器のようなリズムを生むバンジョーは、もっと日本の音楽シーンに登場してもいいでしょう。

    駒を付けて弦高を計ると高すぎるので、弦高を下げます。駒を削るのでなく、ネックアングル(仕込み角度)を調節して弦高を適正にします。

    バンジョーはスネアドラムのような構造で、表のコーンを回りにある金具で締め付け張りを持たせています。それを緩めると裏板であるメイプルのお盆のような板が外れます。

    ネックからテールピースまで中央に2本の金棒が通っています。どちらもネジが付いていて2本の金棒の調節でネックが起き上がったり、下がったりする仕組みになっています。

    それを締めたり、緩めたりで弦高が適正になる様調節してやるのです。
    いわゆるボルトジョイントネック使用ですが、構造的にはよく考えられていますね。

    このバンジョーの仕組みを、新進気鋭のギターメーカー「コリングス」のボルトジョイントネックに採用していると記事で読みました。オールド・マーチン修理にたけていたビル・コリングスは、元はリペアマンだったのです。いろんな楽器を手に取り、知ることができるリペアマンの特徴が生きていますね。

    下写真は裏板、イーグルの貝細工が見事です。


    ギブソンSG フレット擦り合わせ


    私にとってSGと言えばストリート・スライダーズの欄丸さんでしたが、最近はやはりデレク・トラックスですね。渋すぎるよなぁ。あのスライドギターは。オールマンブラザースの秘蔵っ子ですもの、ルーツが違いますねぇ。

    エピフォン・カジノ フレット摺り合わせ

    言わずと知れたビートルズのジョンの愛用機でしたね。P-90シングルコイルのサウンドは、何ものにも変えがたいサウンドですね。ノイズもあるのですが、P-90じゃなくちゃって方も結構おられます。
    私も好きです。P-90。

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