2017.10.17 Tuesday

続・モディファイ(modify)・テレキャスターbyスクワイヤー

0

    以前アップしていた「モディファイ(modify)・テレキャスターbyスクワイヤー」にずっと手を入れていました。

    なんとなく、気に入らないところがあったので自分好みに改造を加えました。その結果、オリジナルのパーツはスモークド乾燥処理してある”ボディ”と”コントロールパネル”と”ジョイントプレート”だけになってしまいました。

    この楽器をHP内のShopで販売します。 ¥129,800(ケースなし)(まったくもうけなしのサービス価です)

     

     

    ネックも差し替えてあります。国産の既製品・単品ネックで当工房の「スモークド乾燥」処理が施されているものです。

    ボディも赤く塗り替えました。赤色といっても千差万別で人によってイメージが違いますので、市販の塗料を使いました。GSLクレオスの「Mr.COLRE レッドFS11136 サンダーバースカラー」(色の確認したい方は検索してみてください)ラッカー仕上げです。

     

     

    ピックガードも白ワンプライで製作して、以前とはまったく違うイメージになっています。

     

     

    ワイヤリングも換えてあって、3way スイッチを 4wayスイッチにしてあります。その結果、フロント+リアの配線が「シリーズ」と「パラレル」の切り替えができるようになり、より太い音が出せるようになりました。カントリーからブルースまでこなせます。またボリュームポットにスムーステーパーフィルターを搭載したので、ボリュームを絞ってもこもらないでハイ落しません。

     

      

     

    差し替えたネックには”9notes"のロゴを入れました。燻してあるのでネックはくすんだ色ですが、よく鳴ってくれるネックに仕上がっています。(もちろんボディも)

      

     

    仕様

    ネックおよびボディ 「スモークド乾燥処理」
    ネック:国産ワンピース”メイプル”ネック 21F ヴィンテージタイプフレット
    ナット:牛骨
    ペグ:ゴトー社製 SD91
    ボディ:アルダー(ボディ厚40ミリ)
    ブリッジ:オールパーツジャパン社製3連ブラスサドル
    ピックアップ:フロント 国産ビンテージタイプPU(ギターワークス社製)
            リア   国産ビンテージタイプPU(ギターワークス社製)
    4WAYスイッチ:Oak社製(USA)
    アウトプットジャックプレート:キャッツアイ型
    ポット:CTS社製(USA)×2 スムーステーパーフィルター付き
    キャパシター:オレンジドロップ(USA)
    シールド:ベルデン社製♯8503
    ハンダ:ケスター社製”44”
    総重量 3.3kg

     

    〈ウイークポイント〉

    ネックを途中で差し替えることにしたのでネックポケットは前の寸法でできています。そのため左右にわずか隙間ができてしまいました。隙間にカラーリングをしたシムを挿んであります。仕込みはタイトに仕上がっているので振動ロスはありません。

     

    4年ほど少しづつ手を加えてやっとついに完成しました。赤いギターは見ているだけで元気が出ますね。サウンドも多彩でありながらテレキャスサウンドの特徴が生かされています。弾いてて愉しくなるギターだと思います。「乞うご期待!」

     

    --------------------------------------

     

    「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

     

    9notes ホームページ


    ブログ「よごれた顔でこんにちは」

    homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

    「栃の耳付き材のテレキャス」販売

    にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
     

     FC2 Blog

                                                                               ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

     

     

     

    2017.10.13 Friday

    リペア ファイル その408

    0

      ヤマハ Lー6  / ロッド折れ・アイロン矯正・フレット交換(オーバーバインディング)・力木はずれ・ネックひび割れ

       

      ジャパン・ヴィンテージ・アコースティックの中でもずっと評価の高いヤマハのL-6。オール単板モデルで表板は”エゾ松”。スプルースでなく国産材で音のいい表板 ”エゾ松”を探し当てたのですからヤマハさんもたいしたものです。私もそれに惹かれて”エゾ松”ブロック材を銘木屋から入手して持っています。(作れる日はいつ来るのだろう・・・)

        

       

      ロッドが切れていました。反りがひどくて弦高が高くなってしまい弾けません。こうなったら(指板を外して)「ロッド交換」か、ロッドのないマーチンで行う技法のフレットタングでネックの剛性を作る「フット打ち換え」になります。今回は「フレット交換」で対処します。ネックが反ったまま、指板面をストレートに調整すると指板の先端とはじが薄くなってしまうので、「アイロン矯正」でフレットを真っ直ぐにしてから「交換」します。

        

       

      ネックにひびが入っていたので、ここは「アイロン矯正」の前に修理しておきした。

        

       

      シマ黒檀が染めてあっての「黒い指板」でしたので擦っていくと縞が現れます。でもこれも味があっていいですね。アール定規で計測しながら指板を真っ直ぐに整形。その後フレット溝を右下の写真のような道具を使って掃除しながら、溝の調整をします。(なるべく広がらないように)

        

       

      フレットタングで指板をクサビを打つ感じで、反りの具合を見ながら、また溝の幅をゲージで計測しながら、タングを調節して打ち込んで行きます。その後、フレットピークをヤスリで均して・・・

        

       

      少し台形になったピークを専用ヤスリでピークをつけ直し、ペーパーで磨いて完了。

        

       

      力木も外れていました。この写真はトップの力木をくっ付けている図ですが、主な「力木外れ」は裏板でして忙しくて写真を撮り忘れてしまいました。過去に直してあったのですが、その周辺がまた外れて・・・結局全部の裏板の力木を再接着しました。そんな力木外れのL-6は何本も見ましたから、当時の材木の乾燥具合に問題があったのでは・・・と推測しています。(ヤマハの名誉に掛けて言いますと、70年代のヤマハの材料管理は業界随一だったと昔の職人さんから聞いています。なので昨今の移住空間の乾燥が猛烈だから、と言い換えます。昔はオール単板モデルは少なかったからなぁ)

       

      ”Y”をモチーフにしたヘッドデザイン。ロッドカバーはローズ(プラスチックでない)。

        

       

      ピックガードはセル製で現代の塩ビとは趣きが違います。出音はゴージャスな感じで倍音が多いです。それでいて基音もしっかり発音されていますから、単音の抜けもいいです。

        

      修理を施しながら何代も残り続けて欲しい日本の名器ですね。(いい楽器が残ってこそ日本のポピュラー音楽シーンにも歴史が積み重なれていくと思うのです)

       

      -------------------------------------------------------

       

      「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

       

      9notes ホームページ


      ブログ「よごれた顔でこんにちは」

      homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

      「栃の耳付き材のテレキャス」販売

      にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
       

       FC2 Blog

                                                                                 ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

       

      2017.10.09 Monday

      リペア ファイル その407

      0

        マーチン 1997 limited edition CEO-1R / ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ・ナット交換(匠製)・サドル調整

         

        日本の市場ではあまり見かけない仕様のマーチンギターです。”CEO’s choice"でとありシリアル番号入りでした。CEO自ら厳選した素材を使用したということでしょう。質のいい材料が使われています。

         

        ロッドのあるタイプでしたが若干の順反りが見受けられます。アイロン矯正で仕込み角度を付けてサドル高を上げてなお「弦高を下げる」まで角度変更にトライ。ネックは個体差があるので全て狙い通りにはなりませんが、なるべく希望設定に近づけるようアイロン矯正を繰り返します。

          

         

        アイロン矯正後は「フレットすり合わせ」して最終的にフレットを磨き上げて終えます。中抜きしてあるペンタゴン・インレイが斬新ですね。最終フレットにはCEOのサインのインレイが入っています。 14Fから「仕込み角度」が付いています。

          

         

        ナットも交換しました。しっかりくっ付いていましたので”アゼ挽きノコ”でナットに切り込みを入れて割って外します。交換パーツは「匠製」のナット。密度の高い牛骨ナットです。

          

         

        ぴったり合うように加工して、依頼主の要望でやや鋭角な形のナットの整形しました。タイトなサウンドで音の立ち上がりの良さが見込めます。

          

         

        下の写真は元の状態です。サドルの出代が少ないです。ブリッジに注目してもらいたいです。ブリッジピン穴からサドルへ向かって弦の誘導溝がルター加工で切ってあります。それもかなり深く。ブリッジピン穴の真ん中くらいから弦がサドルへ向かって立ち上がって来る感じで理想的な設定です。日本仕様のほかのマーチンにも付けてもらいたいくらい。ただピンが若干硬かったのでリーマーで修正しました。

          

         

        サドルは作り変えずに依頼主と相談のうえ底面にローズを貼り付けました。ウッディなサウンドも加味されます。右の写真のようにサドルの出代が多くなったのが解りますか。

          

         

        力木のパターンも通常とは少し違っていました。サウンドホールの補強ブレイシングがネックブロックに繋がっていたりして、かつて修理した”マーチンとトーマス・ハンフリーとのコラボしたクラシックギター”と似た補強の仕様で、ここに新たな理論が採用されているように感じました。トップ全体を鳴らそうとしているのかと想像しています。(通常はエックスブレイシングの上の部分は鳴らさない構造なので)

        音の質もクオリティーが高くマーチンの新たな境地を見た思いです。

         

        マーチンギター修理インデックス:http://9notes.jugem.jp/?eid=307

         

        --------------------------------------------

         

        「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

         

        9notes ホームページ


        ブログ「よごれた顔でこんにちは」

        homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

        「栃の耳付き材のテレキャス」販売

        にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
         

         FC2 Blog

                                                                                   ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

         

        -------------------------------------

         

        2017.10.04 Wednesday

        リペア ファイル その406

        0

          フェンダー・JAPAN ストラトキャスター/ ナット作製・ポット交換・5wayスイッチ交換・シンクロ用のザクリ穴埋め

           

          神田商会が企画していたFender JapanのSTです。現在はフェンダー本社が日本法人を設立したので、この頃のギターは中古市場でしか入手できません。ただ最近、日本で作られたFender / Japan Exclusiveシリーズが発売されたので、少し混乱します。

           

          このフェンダージャパンSTはミディアムスケールのストラトで、弦長がギブソン・レスポールと同じです。本来のSTより短く 弾き安さとテンション感緩めが特徴になっています。また22Fです。こういう仕様は一時期スティーブ・ルカサーが使用して一世を風靡した”ヴァレー・アーツ”にもありました。このスケールならではのサウンドがあり面白い設計だと思います。

           

           

          ナットが不良でしたので新たに作りました。指板の底がアールになっているタイプで、ナット下面にアール加工します。専用のサンディングブロックを作って正確なアールを作ります。

            

           

          日本製の指板はナット下面がまっすぐなタイプが多いですが、ここは本家と同じですね。まっすぐなナットだと指板自体にアールがついているので弦下の質量がバラバラになるので、アール仕様の方が音のバランスがいいと言えます。(わずかですが・・・)

           

          この楽器は2点支持のシンクロでフローティングするようにザクリ加工がしてあります。使用者はベタ付けをお望みだったのでザクリ部を木で埋めてフラットになるようにしました。

            

           

          サドルが錆び錆びでイモネジが動きません。”クレ550”をシューと振りかけて何とか外しました。裏蓋にもザクリ加工がしてあります。手が込んでいますね。蓋が大きく嵌らなかったのでサイズダウン加工しました。

            

           

          トーンポットが破損していたので交換しました。ミリサイズでできていますので、いつは交換に使用する米国産のポットではなく、日本製のポットを付けました。5wayスイッチも劣化していたので交換。これは米国製パーツにしました。

            

           

          トラスロッドはヘッド側からできるような仕様です。ロッド穴は一度ローズで埋めてそこに再び穴開けしてあります。手が込んだ加工。ヒールもカットしてあり、アジャスト用の穴が開けてあります。フェンダーの”いいとこ取り”って感じですね。

            

           

          フジゲン製のフェンダージャパンは、中古市場でも人気があります。作りがいいからですが、後にフェンダージャパンの主力工場になったダイナ楽器製も負けずにハイクオリティーだと思います。USA製と日本製の大きな違いはラッカー塗装かウレタン塗装か、アッセンブリの耐久性(米国製の方がいい)、金属パーツの剛性(米国製の方がいい)かなぁ。加工技術とセッティングは日本に軍配が上がるかも。いずれにしても、フェンダージャパンがなくなったのは、さみしい・・・

          小さな楽器店からフェンダーの名が消えて久しくなり、フェンダージャパンを懐かしむ声が強くあります。(特約店しかないからです)

           

          -----------------------------------------------------------

           

          「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

           

          9notes ホームページ


          ブログ「よごれた顔でこんにちは」

          homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

          「栃の耳付き材のテレキャス」販売

          にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
           

           FC2 Blog

                                                                                     ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

           

          2017.09.30 Saturday

          リペア ファイル その405

          0

            サウンド・エナ EK-100 / フレット交換・ナット交換・弦高調整

             

            ネックの順反りで弦高が高くなっていました。フレット端の処理にもムラが見られるため「打ち換え」て一新します。「フレットタングでネックにクサビを入れる」様なイメージでネックに剛性を持たせます。

             

            昔はフレットタング(脚)は平らで、そこに垂直に金属を当ててタングに出っ張りを作っていました。これを抜き去りタングが太いフレットに交換します。まずは指板を修正します。指板面で仕込み角度を付けたいため、ヘッド側を強めに削ってあります。

              

             

            フレット溝の幅が不規則でしたのでゲージで計測しながらタング幅を調整が必要でした。指板には木製のバインディングが巻いてありますので、「オーバーフレット」加工は必要です。タングニッパーとオーバー部(端)の処理をするヤスリを使います。

              

             

            打ち込んだフレットは、指板に沿って指板と同じラインで仕上がるのが理想ですが、実際はわずかに不均一になってしまいます。この打ち込み方式をプレスで仕上げる方式に変えると もっと精度が上がるのでは?と考えてそれも試していますが、トラスロッドのないクラシックギターや古いマーチンでは、フレットタングの調整で剛性のあるネックを作りますので、プレスではどの程度指板にタングが効いているのか解り難くかったので、打ち込み方式に戻した経緯があります。

              

             

            それから、ボディ内に伸びた12フレット以上はプレスが掛かり難いです。ここは指板裏に金属を当てて打ち込む方式が有効ですね(ここのタングは緩めにしときます)。「フレット打ち」にボンドを使って留める方法もありますが、私は採用していません。ボンドが入る隙間が徐々に締まって、結局「反り」の原因になるように思えるからです。ただし、その方法で真っ直ぐなネックを作っている製作家も見えますから、「やり方」の問題かも知れませんが。

              

             

            ナットも交換(骨枕とも言う)。ネックはクラシックギターでは珍しい虎杢のメイプル材でできていました。

              

             

            トップはスプルース。サイド&バックもクラシックギターでは珍しいメイプル(虎杢)でした。バイオリンのような作りですね。これはススキバイオリンのOEM生産をしていた恵那楽器製だからでしょう。出音は倍音はやや少ない傾向で、すっきりした感じでしたが、音の輪郭と余韻がよくて面白い楽器だと感じました。

              

             

            クラシックギター修理 インデックス http://9notes.jugem.jp/?eid=648

             

            -----------------------------------------------

             

            「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

             

            9notes ホームページ


            ブログ「よごれた顔でこんにちは」

            homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

            「栃の耳付き材のテレキャス」販売

            にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
             

             FC2 Blog

                                                                                       ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

             

            2017.09.26 Tuesday

            中津川ソーラーブドーカン2017から考えた『 環境型フェスの未来』

            0

              2017・9月23日・24日 岐阜県中津川市において野外フェス”中津川ソーラーブドーカン2017”が行われました。

              私は2日目の24日に行って来ました。私の住む恵那市はその隣街で、家から会場となった「中津川公園」までは車で20分。

               

               

              この地で2013年から行われている”ソーラーブドーカン”はずっと晴天に恵まれて来ています。ほんの一週間前は台風のすごい風で恐ろしい思いをしたものですが、両日共秋晴れでした。この天気が「太陽光」のありがたさをオーディエンスと出演者がしみじみと感じることになります。

               

              東北の震災と福島第一原子力発電所のメルトダウン事故を受けて、フェスの電源を「太陽光」で賄おうという発想が佐藤タイジあり東京の「武道館」で始まったのがスタートだと聞いています。「武道館」で使われたその「太陽光パネル」が中津川市の企業のものであったのと、日本発の野外フェス「中津川フォークジャンボリー」がこの地であった縁で中津川市で行われるようになりました。

               

              このフェスとしての特徴は「太陽光発電」と「蓄電池」にあると思います。

               

               

              太陽の光りをパネルで受けて発電させます。パネル内のシリコン半導体に光りが当たると発電する現象を利用するとのこと。それを蓄電器で貯めます。その電源をフェスのPAシステムや照明に当てている訳ですね。

               

              逐電器の電圧(V)が100Vよりも高いためギターアンプの出音がいいらしいですよ。それがミュージシャンの受けがいいようです。たしかに英国の電圧は240Vなのでアンプの鳴りがすごいと聞いたことがあります。”中津川ソーラーブドーカン”においてそれが実現できているとなれば、出演者は気持ちよく演奏できているのでしょう。

               

              それは、いいことですが、そこで思考停止してしまっては「脱・原子力発電」になならないですね。原子力が放射能という副産物を生む存在であること。放射能の半減期はおそろしく長いこと。また放射能の環境・人体への影響は甚大で致命的であることなどなどを考慮して「原子力発電」に頼らない「野外フェス」を目指しているのが「太陽光発電・ソーラー」でのフェス実現でしたね。

               

               

              しかし、「太陽光発電・ソーラー」であればまったくクリーンであるとはいかないでしょう。「太陽光パネル」の耐用年数は案外短いと聞きます。「蓄電池」本体の寿命もどうでしょう。そんなに長いとは考えられないです。それらが古くなれば「産業廃棄物」として捨てられて行くことになります。それは後世の負担になることは想像に難くないです。

               

              中津川市周辺は、木曽の入り口で山々に囲まれて長閑な田園を形成していますが、最近それらの山の樹木を伐採して「ソーラーパネル」を設置することがブームになっています。植林された国産の材木の価格が低迷しているため、少しでも山で利益を出そうと樹木を切り倒し「ソーラーパネル」を斜面一面に取り付けるのです。山だけではありません。農地でも見れます。当初は補助金目当てでしたが、投機の対象になっている感じです。

               

              そういう事実を知らず、風光明媚な景色を想像して山間地をドライブしてて突如出現する「太陽光パネル郡」におののくことでしょう。

               

               

              それから、まだ認識されていない事実があります。それは「太陽光」は人間だけのものでないということです。「太陽光」だけでなく「地熱」も「風力」も「海流」も人間のエレルギーとして利用されるべきものとして存在している訳ではないってことです。

               

              例えば「太陽光」をパネルで受けてしまえば、その下の大地に光りが届きません。当然草も木も育ちませんし、土に生きる小動物・昆虫・微生物・細菌も太陽光の恵みを受け取れません。地温が上がらず周辺の気温にも影響するでしょう。雨の恵みも同じです。そこにパネルがあれば土壌が洗い流されてしまうかも知れません。その影響は計り知れません。

               

              少し視野を広げて考えてみれば、この地球は太陽の恵みを受けて奇跡的に存在する星であることが解りますね。偶然とも必然ともいえない摩訶不思議な出来事の積み重ねが、この星を生み、育み、生命を誕生させたと言えるでしょう。そこは人智をはるかに超えています。

               

              それを小さな知恵で「エネルギー」源として消費してしまったら、奇跡的に存在するこの星・地球のバランスを欠いてしまうと思うのです。「太陽光」も「風」も「海」もだれのものでもありません。

               

               

              それでも人間は何かしらのエネルギーを必要とする存在だとしたら、もっと謙虚にそのエレルギーを頂戴するようにしないといけないのではないか・・・

               

              「リサイクル」や「リユース」はその発露でしょう。

               

               

              核のゴミを捨てる場所がない「原子力発電」を続けることは、破滅の道であることは間違いありません。それを踏まえて「ソーラー発電」にスポットを当てるのは至極真っ当だと私も思います。

               

              であってとしても、「ソーラーご機嫌」と言ってしまうことにいささか抵抗を感じています。こういう形のフェスが増えて欲しいし、脱原発の流れが大きくなることは祈っていますが、「太陽光はだれのもの?」という素朴な疑問も大事にしたいと感じます。

               

              ちょっと先の未来は「太陽光」に感謝して少し音量を落としたフェスして行くとか、フェスの規模を適度にするとかして、エネルギー消費削減を探ってはどうでしょうか?

               

              持続可能な社会を実現していかないと音楽自体が存在しなくなってしまいます。

               

               

               

              ---------------------------------------

               

              フェスのリポートは公式サイトが充実しているので、そちらを参考にしてください。

              https://www.barks.jp/news/?id=1000147184

               

               

               

              ------------------------------------------------

               

              「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

               

              9notes ホームページ


              ブログ「よごれた顔でこんにちは」

              homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

              「栃の耳付き材のテレキャス」販売

              にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
               

               FC2 Blog

                                                                                         ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              2017.09.21 Thursday

              リペア ファイル その404

              0

                ホセ・ラミレス 4CWE  / 部分フレット交換・フレットすり合わせ・トップ打痕修理

                 

                英国で日本人初の”バスカー”として活躍されたギタリスト「土門秀明」氏のクラシックギターです。この楽器はエレアコ仕様ですがスペインの名門工房の作りなので生音もたしかな音色です。前回と同じくローフレットのみ極端に減っており、設定を変えない条件で、ローフレットのみの『交換』を行いました。

                 

                3フレットまでを抜きました。指板調整もその間だけです。それから同じ幅のフレットをチョイスして打ち込みました。

                  

                 

                今度は「フレットすり合わせ」します。3フレットまでは強めに擦ることになります。それから全体のピークを揃えてフレットの山形を再整形します。ヤスリで整形するのでフレットのヤスリ傷が付きます。それをペーパーの番手を変えながら取って行くのです。角はペンシル型のペーパーホルダーを使ってきれいに磨いています。

                  

                 

                ナット溝の底の高さを変えることなにし、フレット部分交換終了しました。汗なので汚れた指板もクリーニングしてあります。

                  

                 

                トップのあちこちに打痕があるので、それの補修をします。ラミレスはユリア樹脂塗料を使っていますのでエポキシやアロンアルファの接着剤とウレタン塗料の併用で修繕します。打痕埋め時に気泡が入らないようにするのがポイントですね。

                  

                 

                盛った塗料を平面に削り落とす作業にコツがいります。平面が出ず歪んでしまうとキレイに仕上がりません。ペーパーをブロックに巻いて使うといいです(言葉で書くほど簡単じゃないけど)。最後はバフで磨きあげます。

                 

                フィシュマンのピエゾPUが搭載されたエレガット/カッタウエイ仕様のクラシックギターですが、伝統的な作りに代わりありません。ネックは”スペイン式”の仕込みなのでネックとネックブロックは一体です。そこを生かしてハイフレットまで弾きやすいようにヒールをえぐるような形になっています。なかなか斬新なアイデアですね。

                  

                 

                ナットは樹脂製でしたが、溝で弦泣きが起らないように溝上部が円錐状に広がっていました。これはステロヘッドのペグに弦を巻くとポストに沿って弦が移動するので、その振幅に対応するための加工だと推測しています。

                 

                トップはシーダー単板・サイド&バックはローズ単板、力木はトーレスタイプで華奢に見えるほど細いものが貼り付けてありました。このあたりが本場で作られたクラシックギターですね。大胆であってもバランスがいい。国内メーカーのクラギの力木はもっとごっついですもの。

                  

                生音がものすごくすばらしい楽器でした。土門氏はレコーディングに使うと言っていました。なるほど。

                 

                クラシックギター修理・インデックス http://9notes.jugem.jp/?eid=648

                 

                -------------------------------------------

                「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

                 

                9notes ホームページ


                ブログ「よごれた顔でこんにちは」

                homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

                「栃の耳付き材のテレキャス」販売

                にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
                 

                 FC2 Blog

                                                                                           ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

                 

                2017.09.17 Sunday

                リペア ファイル その403

                0

                  サイケディリズム TE シンライン / 配線材交換・PUアジャスト用ウレタン増設

                   

                  フェンダー系のギターに革新的な組み合わせ提案するブランド”Psychederhythm”のテレキャスター・シンライン。PUはジャズマスターに搭載されているシングルコイルPUを載せています。

                   

                  依頼主は「いまいち納得いかないサウンド」ということで、全体チェックをしました。「反応の速さ」という点では当工房の「スモークド乾燥」処理がいいのですが、それは次回ということで今回は配線材を換えることにしました。(プロ御用達のブランドであるとのことでアッセンブリに落ち度はありませんね。そこでアウトプットの配線材で変化を付けることを提案しました)

                   

                  用意したのは”Jupiter”のコットンワイヤーです。代理店の方にその使用法(ヴィンテージワイヤーのモノのいいのは味のあるサウンドメイキングに欠かせないのですが、酸化して使えないものも多いとのこと。これはいいモノを再現しており、またコールド側に使用することで全体のバランスを壊すリスクを避けながら、音質改善を図る)を聞いて納得でしたので今回採用しました。

                    

                   

                  アウトプットに至る配線をホットにベルデン、コールドのジュピターに交換しました。

                   

                  それとPUの高さ調整シロが少ないとのことでPU下に硬質ウレタンを交換しました。白いウレタンは精密機械の梱包材用のもので一般的なPUアジャスタ用のウレタンより硬質です。これにより、よりダイナミックにボディ本体の振動を拾うようになります。

                   

                  高くなったPU。それでもグラグラすることはありません。

                    

                   

                  Fホールを持つ”シンライン”ですが、トップのアッシュは極薄く、ほとんどはマホガニーで構成させています。つまり基本トーンはマホガニーサウンドということになります。少しスイートな味になるのが特徴でしょう。高域がやや弱いのでメイプルと組み合わで解消することが多いですね。つまりレスポールがそれです。オールマホのレスポールカスタムのマホは、比重のあるものを使って粘りのあるサウンドを表現しています。この楽器の場合は中域をより押し出してことで輪郭をはっきりさせたいです。

                    

                   

                  ちょっとした改造でしたが、「出音がブライトでパワフルなサウンドになった」とのこと。電装系がお得意な方が世の中多く見えるので、私はスタンダードなことしかアドバイスできませんが、全体を眺めチューンのツボをアドバイスできることは可能だと思います。

                   

                  ----------------------------------------

                  「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

                   

                  9notes ホームページ


                  ブログ「よごれた顔でこんにちは」

                  homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

                  「栃の耳付き材のテレキャス」販売

                  にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
                   

                   FC2 Blog

                                                                                             ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

                   

                  2017.09.14 Thursday

                  クラシックギター修理・インデックス

                  0

                    クラシックギター修理 インデックス

                     

                    過去に修理したクラシックギターの「リペアファイル」を索引しやすい様にindexにしました。

                    (ファイル上をクリックしてください。そのページに飛びます。)

                     

                       

                     

                    リペア ファイル その405(サウンド・エナ EK-100 / フレット交換・ナット交換・弦高調整 )

                     

                    リペア ファイル その404(ホセ・ラミレス 4CWE / 部分フレット交換・フレットすり合わせ・トップ打痕修理)

                     

                    リペア ファイル その337(Stafford  SSC400    /フレット部分交換・フレットすり合わせ・指板欠け補修・ペグ交換)

                     

                    リペア ファイル その335(フリッツ・ミューラー 8弦ギター / 指板補強・フレット交換・ナット補修・肘当て補修)

                     

                    リペア ファイル その319 (スズキ・クラシックギター / ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ・ペグ交換・簡易弦留め(チップ)作製

                     

                    リペア ファイル その317(SAKURAI  MASAKI No15 /  フレット交換(リフレット)・ナット交換・サドル交換(オフセット加工)

                     

                    リペア ファイル その315(ホセ・ラミラス 1980 clase 1a  / 裏板割れ補修・修理)

                     

                    リペア ファイル その309(ROSE 1971 M100C / 駒外れ・再接着・ヒール部補修・弦高調整)

                     

                    リペア ファイル その299(Otto Vowinkel  1998 / フレット打ち換え・ネックアイロン矯正・弦高調整)

                     

                    リペア ファイル その296(Hermann Hauser掘.魯Ε供辞契ぁ。腺庁横娃娃亜/ フレット交換・サドル交換・ナット調整)

                     

                    リペア ファイル その292(Dieter Muller  2016 8弦   / フレット調整・サドル作製・サイドポジション入れ・全体調整)

                     

                    リペア ファイル その281(フリッツ・ミューラー 8弦ギター / ネックリセット・フレットすり合わせ・サドル調整・ネック塗装)

                     

                    リペア ファイル その273(エドガー・メンヒ 1977 /  弦高が高い・ネック反り(指板交換・ナット交換・サドル交巻)

                     

                    リペア ファイル その271(タカミネ TDP-610 / ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ・ナット、サドル調整

                     

                    リペア ファイル その243 (スズキ クラシックギター / ペグ交換(糸巻き交換)・全体クリーニング)

                     

                    リペア ファイル その241 (エドガー・メンヒ / 指板のアール加工、背の高いフレットに交換、水牛素材でのナット・サドル加工、サドルオフセット加工)

                     

                    リペア ファイル その240 (エドガー・メンヒ / 表板割れ補修・ブリッジのダブルホール加工・スモークド乾燥処理・駒再接着)

                     

                    リペア ファイル その230(ヤマハ GC82S / フレット交換・ナット交換・サドル交換)

                     

                    リペア ファイル その224(ホセ・ラミレス class 1a /  ネックアイロン矯正・フレットすりあわせ・弦高調整)

                     

                    リペア ファイル その209(鈴木クラシックギター /  ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ)

                     

                    リペア ファイル その208(ガオ ユーロン チャンバーコンサート /  フレットすり合わせ・サドル交換)

                     

                    リペア ファイル その181(国産クラシックギター  / ナット交換・弦留め(テールピース)作製)

                     

                    リペア ファイル その168(Guo Yulong    チエンバー・コンサート  / フレット交換・ナット交換・サドル交換)

                     

                    リペア ファイル その149(Guo Yulong  ガオ・ユーロン チェンバーコンサート /   フレット打ち替え )

                     

                    リペア ファイル その152(MIGUEL CORDOBA  (ミゲル・コルドバ) /  傷跡の点検(塗装について)

                     

                    リペア ファイル その139(Guo Yulong  ガオ・ユーロン チェンバーコンサート /   フレット打ち替え )

                     

                    リペア ファイル その136(松岡良治 クラシックギター/ コンタクトピックアップ取り付け・エンドピンジャック加工)

                     

                    リペア ファイル その135( ヤマハ FPX−300N  / 電装系チェック・アウトプットジャック交換)

                     

                    リペア ファイル その132(アルハンブラ Mod 3G クラシックギター / フレットすり合わせ・フレットクリーニング)

                     

                    リペア ファイル その106(ヤマハ GC-31 / ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ・弦高調整 (弦高が高いクラシックギターの修理)

                     

                    リペア ファイル その104(C・F・Martin & Thomas Humphrey / 指板アール変更・フレット打ち替え・ナット、サドル交換)

                     

                    リぺア ファイル その77(C・F・Martin & Thomas Humphrey 修理  / フレットすり合わせ・サドル交換 )

                     

                    リペア ファイル その76(エドガー・メンヒ / 弦高が高いので「ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ」)

                     

                    リペア ファイル その60(Phenix ガットギター / ネックアイロン矯正・ぺグ交換)

                     

                    リペア ファイル その58(ホセ・ラミレス / ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ)(テーラーNS62-CE/弦高調整・フレットすり合せ・フレット端修正)

                     

                     

                    --------------------------------------------------------

                    「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

                     

                    9notes ホームページ


                    ブログ「よごれた顔でこんにちは」

                    homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

                    「栃の耳付き材のテレキャス」販売

                    にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
                     

                     FC2 Blog

                                                                                               ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

                     

                     

                    2017.09.12 Tuesday

                    リペア ファイル その402

                    0

                      リッケンバッカー ♯4003 /  ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ・全体クリーニング

                       

                      ザ・ビートルズのポールのBassは何?と言えば「リッケンバッカー」「ヘフナー」と答えが返って来るでしょう。ビートルズ後期は、「リッケン」でしたね。もちろん左用の。

                       

                      ネックがひどい「順反り」で弦高が高くなっていました。ロッドも片側がいっぱいに締めてあったので(リッケンのベースは2本のロッドが特徴です)それも余裕があるようにしたいです。「アイロン矯正」でネックを緩めロッドを戻し、全体を「逆反り」にさせます。

                        

                       

                      その後は、油目の平ヤスリを使って弦を張る方向の”ストレート”を出して(正確にはやや弓状)次にフレットにピーク(山頂)をつけ直します。ここでは三角ヤスリが活躍します。金属加工には各種ヤスリが必要です。

                        

                       

                      フレットに残ったヤスリ傷をペーパーを使ってキレイに仕上げておきます。リッケンバッカーの指板はローズにウレタン塗装がしてあります。ほかのメーカーにはない指板仕上げです。これだと指板が湿度の影響を受け難いですね。

                        

                       

                      テールピースとブリッジが一体となったエンド部。ゴムを上下できるミュート機能が付いていますね。サドルや本体は案外薄い金属でできていて、重厚なサウンドというより少しハイ寄りのサウンドになるかな。リアPUは金属カバーに覆われていてノイズ対策が施されていますが、弦交換がしずらい・・・のが難。(この構造はロースペックかな)

                        

                       

                      2V2T・3wayスイッチ

                       

                      フロントとリアPUが別々で出力できるようになっています。なぜ?・・・この使い方をよく知らなくてうまい説明ができません。すみません・・・

                        

                      ヘッドのロッドカバーに入っているロゴがカッコイイですね。スルーネックを採用していてサスティーンがある楽器だと思います。”アレンビック”もそうでしたが、スルーネック構造のbassは昨今使われることが減っています。理由はサスティーンが効くと音数が多くなったり、パーカッシブな音作りには不向きだから、と考えられます。

                       

                      メイプルネック・メイプルボディの特徴のあるBASS「リッケンバッカー♯4003」私にはポール・マッカトニーよりThe Jamのベーシストが使っていた記憶の方が鮮明に残っています。https://www.youtube.com/watch?v=5ipGhzrIi3s

                       

                       

                      --------------------------------------------------------

                      「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

                       

                      9notes ホームページ


                      ブログ「よごれた顔でこんにちは」

                      homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

                      「栃の耳付き材のテレキャス」販売

                      にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
                       

                       FC2 Blog

                                                                                                 ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

                       

                       

                      Calendar
                      1234567
                      891011121314
                      15161718192021
                      22232425262728
                      293031    
                      << October 2017 >>
                      Selected Entries
                      Categories
                      Archives
                      Recommend
                      Links
                      Profile
                      Search this site.
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered by
                      30days Album
                      無料ブログ作成サービス JUGEM